独楽の雑学
こまねずみ(独楽鼠)
かしの木で作ったこまねずみ
ひょうたんと中のこま
ふたをはずしたところ
ふたもこまになる
目次
こまを回して楽しもう
独楽 こま Tops
小説「新撰組」
NHKで放映されている新撰組と違い昭和2年発行の新撰組では近藤勇は殆どでないが独楽の勝負の場面の多いとのこと。白井恭二作である |
平凡社カラー選書「独楽あそび」による
小型のはつかねずみのことである。全身まっ白で輪をかいてちょろちょろ動きまわる性質がある。独楽のこまねずみも回転が終わるとこまねずみのようにちょろちょろとせわしなく動きまわる。よく細かいところに気がつき働きまわる人をまるで「独楽ねずみ」のようだと喩えられる。 |
財布のなかに小さなこまを入れておくと縁起がいいと昔から言われている。早く1人立ちしお金は出て行ってもすぐ回ってくるというう。赤いこまでなく黒、青、紫のこまがいいとのこと。財布に入れるときには赤字にならないように赤のこまでないほうがいいらしい。 |
こまは縁起いい
瓢箪からこま
ひょうたんのせまい口から馬(こま)がでてくるほど思いがけないことがおこるたとえである。冗談で言ったことが本当になることのたとえである。ひょうたんからこま(馬でなく独楽)が出て来る独楽も作られている. |