書名 執筆者 出版社 発行年 備考
足薪翁記 柳亭種彦 吉川弘文館 昭和2 香山梅之助が考え出した銭独楽の流行の詳しい話
遊びとおもちゃ
あそぼ べエゴマ、めんこ、ビー玉他 菅原道彦 一声社 1986 べーゴマ、コマまわしがじょうずになるために
あそぼう 道新情報研究所 北海道新聞社 野外あそびの今むかし
厚紙ごまをまわそう 中島 茂 日本人形玩具学会 トンカチ倶楽部指導者
家元ものがたり 西山松之助 中央公論社 独楽の家元の話
異国遍路旅芸人始末書 宮岡謙二 中央公論社 松井源水らの外国巡業
今はむかし 久保田万太郎 和田堀書店 昭和21 舞台で演じる竹沢藤治の独楽の芸の美しさ
色葉字類抄 鎌倉初期成立の辞書より
江戸独楽 広井政昭編 日貿出版社 道顕共編
江戸三国志 吉川英治 喰うに困って独楽師になる
江戸庶民街風俗誌 宮尾しげを 展望社 木村仙秀共書、源水の先祖は薬屋で松井源長
江戸っ子チャンネル 掘込賢一 荒川区ミニコミ新聞 独楽の歴史、広井政昭氏の経歴、作品紹介、仕事振り
江戸繁盛記 寺門静軒 松井源水の独楽の芸
江戸風俗惣まくり 松井源水、奥山傳司、竹澤東次、二代目東次への移り
江戸明治世渡風俗図会 清水晴風編 国書刊行会 昭和61 松井源水らしい独楽廻しの歯磨き売りの図あり
江戸遊戯風俗図誌 小野武雄 展望社 昭和58 独楽の語源からはじまり非常に詳しい説明
絵本児訓 長谷川光信 海贏(バイ)とは俗にいうベイゴマのこと
絵本明治風物詩 長崎抜天 東京書房社 長崎が子どものころに見た独楽を操る松井源水
江都二色 北尾重政 独楽の絵5枚あり
応用自在電気玩具製作法 東京工業研究会 大正5 磁石を使った蛇独楽
大江戸趣味風俗名物くらべ 吉村武夫 西田書店 昭和51 源水の家系13代、海外巡業17代、曲独楽18代は居合い抜き
大鏡 藤原為業    大正元年 幼帝にこまつぶり献上の話
大塚薬報 大塚製薬工場 1996.11.12 藤田由仁氏所有の多数の独楽の絵等が多数掲載
オール読物 平岩弓枝 文芸春秋社 平成7.1 御宿かわせみ
織錦舎随筆 村田春海 吉川弘文館 昭和2
おまつりとあそび 藤岡由夫監修 世界出版社 和歌森太郎共監修、楽器だった独楽、コマのおおもとはどこか
面白生活 多田敏捷 カタログハウス 1992.9 独楽が多数載っている
おもちゃ 中谷陽子 白鴎女子短大 1990 創刊号表紙の勝呂ゴマ
オモチャ(絵本) 布田虹夢 小学館 昭和16.7 太平洋戦争開戦直後の玩具60種の絵本
おもちゃ(絵本) 谷口健雄 小学館 昭和50年頃の玩具約80種の絵本
おもちゃ(絵本) 谷口健雄 小学館 現在発売されている玩具80種余の絵本
おもちゃ革命 森下みさ子 岩波書店 1996.12 手遊びおもちゃから電子おjもちゃへ
オモチャ教育論 滑川道夫 東京堂 昭和44 現代の子供に与える価値のある玩具の中に独楽がある
おもちゃセミナー 戸田盛和 日本評論社 昭和48 叙情性と科学性への招待
おもちゃと遊び 尾崎学芸員 日本玩具博物館報 1995.1996 館報No15、世界の独楽、日本の独楽の予告
おもちゃの科学 坂井高男 講談社 昭和52 手作りで知る新しい世界、ジャイロの解説
おもちゃの科学 No1 戸田盛和 日本評論社 1995 猫の落下、逆立ち独楽等々の解説
おもちゃの理科研究 坂本 孝 研究社 昭和17 なぜ独楽は廻っているとき倒れないのか
おもちゃの理科研究 坂本 孝 研究社 昭和17 ジャイロコマはアメリカスペリー博士の発明
おもちゃの良否は愛児の運命を支配する 青木誠四郎 婦人世界社 昭和7.1 教育者の典型的な玩具に対する考え方
おもちゃ博物館 多田敏捷 京都書院 平成4 只々驚嘆すべき全24巻の説明付き写真集
女芸文三才図会 天保12 明治7再版、ひとり楽しむとかきてこまとよむなり
香具師奥義書 和田信義 松井家由緒の簡単な説明、外郎売りの口上
かたち・あそび 5・6号 八木田宣子 日本人形玩具学会 日本独楽の会代表、独楽の歴史、出土品、文献紹介
家庭暮らし 東京新聞 1992 アマチュアー独楽廻しの名人細谷茂氏の紹介
歌舞伎18番外郎売 田島義雄 ちっぽけ劇場教育資料
神州天馬侠 吉川英治 有名な少年小説、火独楽と水独楽の対立
川柳江戸名物 西原柳雨 春陽堂 大正15
川柳見世物考 母袋未知庵編 有光書房 松井源水、藤田藤治の川柳が入っている
玩具教育編 倉橋惣三 雄山閣 昭和10 勝負ごま、練習玩具
玩具工業編 長沢謙三 雄山閣 昭和9 神奈川は昭和7年頃百余名の製造者がいた
閑田耕筆 伴 蒿蹊 吉川弘文館 昭和2 独楽の知名は古末都玖利だが小松ふりと書かれた本もある
ききのまにまに 喜多村信節 米山堂 昭和3 シウシウ独楽(ぶんぶん)
郷土玩具の旅 斎藤良輔 芸竹堂 昭和56 日本全国の郷玩を紹介する本
郷土玩具はなし 宮尾しげを 駸駸堂出版KK 昭和52 玩具と狂歌の詳細な解説
銀座細見 安藤更生 中央公論社 昭和52 銀座夜店の変わった独楽売り
近世商賣狂歌合 独楽芸人の紹介
近代大坂見世物年表 土居郁雄 平成4 難波新地での松井、竹澤藤治曲こま興行
久保田万太郎の俳句 成瀬桜桃子 ふらんす堂 1995 海贏(バイ)とは俗にいうベイゴマのこと
グラフィケション 川添 裕 フジゼッロクス株式会社 2000.8 水を吹き上げながらまわる曲独楽の話
芸術倶楽部 吉沢恒敏編 (株)芸術出版社 1990.12.25 江戸独楽作者原茂鵬松氏の紹介、永久独楽の話
研究発表要旨集 山口 豊 日本人形玩具学会 1991.6 独楽の運動(回転)の説明、集める楽しさ
源平盛衰記 博文館 大正3
御府内備考 三島政行編 雄山閣 昭和33 松井源水が浅草で歯磨きうり
郷玩小論 石井車偶庵 車偶庵文庫 昭和56 実践家、理論家の珍重談義
古今百風吾妻餘波 岡本昆石編 明治18 曲独楽の行燈と衣紋流しの図が入っている
古今百風吾妻餘波 岡本昆石編 明治18 子供の風俗が画集子供が廻している絵
古事類苑 神宮司庁刊 独楽に関する書名が多数紹介されている
答問雑稿 清水浜臣 吉川弘文館 昭和4 春の野にこまつふりつむ淡雪をけたさでをりて家づとにせむ
骨董集 山東京傳 吉川弘文館 昭和2 輪鼓(ディアボロ)の詳細な説明
乞胸と江戸の大道芸 高柳金芳 柏書房 1981 香具師の芸能、博多流曲独楽
子供の四季 三井良尚 時事通信社 昭和51 男の子の戸外遊び
子どもの文化史 金田茂郎 大月書店 1975 明治15、16年頃の木製玩具の中に独楽あり
こま(かがくのとも1) 藤川正信 福音館書店 詳しい説明と種類と遊び方、べえ独楽の項目も詳しい
独楽あそび 八木田宣子 平凡社 1979 山口豊氏との共書、独楽の本の決定版
コマけんていカード 細谷 茂 10級−10段−名人−大名人
コマの科学 戸田盛和 岩波書店 1980 こまの構造と運動、重心、何故倒れないか等
独楽の魅力 山口 豊、細谷 茂 日本人形玩具学会 英文でまわし方説明
独楽の賦 島崎藤村
独楽まわし(絵) 山本登雲 明治39 神社の境内で鉄の芯棒の木の独楽廻している絵
今昔物語 博文館 念じて鉢をこまつぶりの如くくるくる飛ばす僧
歳時記
盛り場の民族史 神崎宣武 岩波書店 家伝の薬を売るために大独楽を操る松井源水
三養雑記 山崎美成 日本随筆大成刊行会 昭和3
詩集 火の独楽 藪田義雄 藪田義雄詩集刊行会 自由詩、定型的格調を有する詩等
時代や書店図録(115号) 平成8.1 独楽を演じる博多小蝶、竹澤藤次、の絵が紹介されている
下タ町風物誌 宮尾しげを かのう書店 昭和59 飴細工屋の細工物になかにあめのまわりこまあり
下町の子供の遊び 台東区教育委員会 ベーゴマの床の作り方、勝負の話
下町の民俗学 加太こうじ PHP出版社 昭和55 ベーゴマの移り変わり、勝負法、ギャンブラーの心情
しにか 高島俊男 代修館書店 1992 胡敲とはディアボロという説、胡敲は楽器?
詩のたのしさ 嶋岡 晨 講談社
小学生全集(61巻) 高橋学而 文芸春秋社 昭和3 独楽の運動、太陽と地球の関係の説明
昭和俳句 山本健吉 角川書店 昭和33
昭和ベイ独楽綺談  滝田ゆう 子供のベイゴマ用語
新・遊びの博物館 坂根厳夫 朝日出版社 1982 1方向にはよく回り反対方向にはだだをこねる不思議な独楽
新撰組 臼井喬二  全編独楽作り、独楽の勝負という奇妙な小説
新橋高浜虚子 大野林火 明治書院 昭和49
新版現代落語事典 古典芸能研究会編 光風社出版 悋気の独楽、旦那、おかみ、妾の3つの独楽を廻し占う
図説庶民芸能江戸の見世物 古河三樹 雄山閣 代々の松井源水、初、2代の竹沢藤治のことで詳しい
世界玩具史編 有坂興太郎 雄山閣 昭和9 日本、韓国、中国、欧米各国の種々の独楽の写真
世界の独楽 95年 今川花織 日本玩具博物館 1995 広島福山市、こまの歴史、こまの回し方、絵、写真多数
石版東京図絵 長井龍男 中央公論社 幼児のベイ独楽の取り合い
全国の郷土玩具 坂本一也 全国物産館 昭和34 大山独楽、伊勢独楽、長ツソビゴマ、チチゴマの紹介
全国の郷土玩具ガイド 波多野栄三 婦女界出版社 全国の独楽を美しい写真で紹介
専門学校新聞 編集部 専門学校新聞社 1993.2.15 金が回る、運が回ると江戸中期に独楽がもてはやされた
雑煮とおせち 世界文化社 昭和59 家庭画報特選正月を楽しむ
大正風俗スケッチ東京あれこれ 竹内重雄 日本出版放送企画 昭和62 ベイ独楽の図と説明あり
大世紀末サーカス 安岡章太郎 朝日新聞 1988 幕末、明治初頭のアメリカからヨーロッパ曲芸団一行の話
太平記 有朋堂文庫 北条氏滅亡の時輪鼓の旗印党
太陽 平凡社 昭和51 鈴木常雄氏所有の独楽の写真が2頁
太陽 牧野玩太郎選 平凡社 昭和42 郷土玩具百選の中に弘前ずぐり、神奈川大山独楽入っている
高麗の里の独楽展 塗矢邦夫 飯能市郷土館 地域振興で独楽博物館を作った過程
武江年表 斎藤幸成 天保12 弘化4年源水の弟子源弥の糸渡り等の曲独楽
武江年表 斎藤幸成 弘化元年 両国西広小路に仮屋をかまえ竹沢藤治の独楽芸
武江年表 斎藤幸成 慶応2 松井源水の家族でいろいろな芸、源水アメリカへ
武江年表補正略 喜多信節 弘化元年
竹とんぼ Uー2号 露木 昶 日本郷土玩具の会 昭和46.9 広井政昭氏を訪ねいろいろな独楽の話を聞く
竹とんぼ Uー8、11号 土橋創作 日本郷土玩具の会 昭和48 独楽の楽しさ、種類、まわし方等の長い解説
竹とんぼ 46号 露木 昶 日本郷土玩具の会 昭和36.9 郷玩集めの旅、大山で鈴木喜代治作の臼杵の独楽を買う
竹とんぼ 61号 橋本 武 日本郷土玩具の会 昭和39.3 郷玩集めの旅、鳴子で五色独楽、七色独楽等を買う
竹とんぼ 88号 石井荘男 日本郷土玩具の会 昭和43.9 ケシごまとは鉄胴独楽の小さなコマという意味
竹とんぼ 91号 伊藤利子 日本郷土玩具の会 昭和44.3 大山初詣で塚本さんの店で三寸の独楽を買う
正しい紋帖 吉沢恒敏編 金園社 紐付き独楽、丸に独楽、並び独楽等4種の図
正しい紋帖 吉沢恒敏編 金園社 新田義貞鎌倉攻め時に立鼓を旗印の党があった
旅にでようよ 鈴木常雄 毎日新聞社 昭和52 鈴木氏の独楽写真と随筆
筑前博多独楽 筑紫珠楽 高千穂書房 昭和53 博多独楽の演技、独楽師の舞台、種類等 
月夜車 森 銑三 七丈書院 昭和18 源水は浅草念仏堂脇に家をもっていた
燕居雑話 日尾荊山 吉川弘文館 昭和2 中国の盛り場の独楽廻しの記が入っている
てきやの生活 添田知道 雄山閣 昭和45 松井源水の歯痛止め売りの口上
てんぐのこま 岸なみ編 福音館書店 独楽まわしの上手な寺の小僧が天狗にさらわれる
伝統の郷土玩具 佐藤 寿 主婦の友社 昭和53 石沢誠司、日本各地の独楽の紹介
伝統の郷土玩具 朏健之助 主婦の友社 昭和52 朝鮮半島の中に独楽2種(木製径55cm)の紹介
東京の郷土玩具 横山宗一郎 芳賀書店 東京の玩具の中に普通の木製独楽、賭け独楽
東京の下町 吉村 昭 文芸春秋 1989 子供の時ベイゴマ遊びの話
長語 幸田露伴 昭和15 回すと色の変わる独楽
中世なぞなぞ集 鈴木棠三 岩波書店 1985 ふるてんぐで答えは独楽(古魔)
浪花風俗図絵 長谷川光信 杉本書店 昭和43 子供が(ばい)べいを廻している絵
にっぽんの独楽 栗林博武 著者宅 九州方面の独楽に重点をおいた独楽の作品、挿絵
にっぽんの独楽 その2 栗林博武 著者宅 げんだいこまつくり列伝、にほんのこま百選
日本おもちゃ物語 北川和夫 堺市博物館 昭和58 明治・大正・昭和の多くの玩具をならべた
日本玩具図鑑 西沢笛畝 雄山閣 昭和10 開いた扇子の角で廻し(松井源水)
日本玩具博物館企画展の記録 井上重義 日本玩具博物館 1994-1998 同館所蔵の玩具展に展示された独楽
日本経済新聞 高橋十四生 日本経済新聞 平成8 高橋氏コレクション400点の紹介
日本独楽の会会報 杉山芳之助 日本独楽の会 サイレン独楽の作者坂田重松氏の話
日本独楽の会会報 独楽愛好家多数 日本独楽の会 八木田さんの古資料、独楽による高麗の里の町おこし
日本児童遊戯集 大田才次郎編 平凡社 昭和43 明治30年頃の子どもの遊びの中の独楽
日本その日その日(第2巻) ES モース 平凡社 100年前の玩具の紹介
日本人形玩具辞典 斎藤良輔 東京堂 昭和43 各種独楽の解説
日本のおもちゃ 山田徳兵衛 芳賀書店 1968 大正2年の風琴独楽と五色独楽の図が珍しい
日本のおもちゃ遊び 斎藤良輔 朝日新聞 昭和47 白井喬二の新撰組に触れている
日本の木地玩具 銀花編集部 文化出版局 昭和51 全国の独楽が細大洩らさず紹介
日本の郷土玩具 永田久光 創元社 昭和31 独自の形の大山独楽、軸が笛の独楽等紹介
日本の郷土玩具 井上重義 日本玩具博物館 だるま独楽、麦わら独楽、九州の独楽の紹介
日本の芸談(7) 大西信行 (株)九芸出版 昭和54 旭斉天勝の水芸で独楽から水がでる
日本の独楽 鈴木常雄 黒鯛居 昭和34 独楽に関する詳細な解説
日本の児童遊戯 中田幸平 社会思想社 昭和45 詳しい説明と種類と遊び方、べえ独楽の項目も詳しい
日本の美術12 関 忠夫 至文堂 昭和43 独楽の解説と独楽遊戯の図
日本の遊戯 小高吉三郎 拓石堂出版社(s51) 昭和18、51 音引辞典型の大作
日本民族図誌 本山桂川 東京堂 昭和17 日本各地の図が入っている
日本民族大辞典(上) 川越仁恵 吉川弘文館 1999 独楽の定義
日本遊戯史 坂井 欣 建設社 昭和8 唐独楽、輪鼓、独楽について説明詳細
日本遊戯の解説 可兒 徳 大正11 独楽の歴史と種類
人形佐七捕物帖 横溝正史 水芸、曲芸三姉妹にかかわる佐七
野の玩具 中田幸平 中央公論社 昭和49 竹細工屋の老人に竹の独楽を作ってもらった話
ばい遊び(絵) 山本駿次郎編 図書刊行会 貝の独楽を廻している絵
白金の独楽 北原白秋 詩集「白金の独楽」の独楽より
博物館資料調査報告書 朝岡康二他 国立歴史民族博物館 1991 民族資料3集、全国各地の種々の独楽の紹介
播州香寺日本玩具博物館 井上重義 日本玩具博物館 日本の独楽の他に西ドイツの独楽が乗っている
半日閑話 太田南畝 吉川弘文館 昭和2 竹を2つに割って作るスベタゴマ
ヒサクニヒコのおもちゃ箱 ヒサクニヒコ 新潮社 昭和61 ヒサ氏の莫大な玩具のコレクション
ひと 編集部 郵政省 1991.7 東京音楽学院卒の原茂鵬松江戸独楽作家
びゅんびゅんごまがまわったら 宮川ひろ 童心社 1982 独楽を廻すことによって校長と生徒達のまじわり
平野国臣 海音寺潮五郎 新潮社 昭和43 幕末に牢の中で竹片で独楽を作り興じたという話
風俗画報 田口年三 明治35 児童が新年の遊戯なり
ブリキのオモチャ 熊谷信夫 有文社 1980 ぜんまいで独楽を回す熊が載っている
ふるさとあそびの事典 菅原道彦 東陽出版 昭和51 土岐幹男共書、多数の独楽の写真を掲載
べいごま雑考 三野輪幸節 三野輪方 昭和51 大正のべーゴマ、現在のべーゴマ、遊び方
べーごま 中島 茂 中島氏宅 中島氏の少年時のべーごま遊びの体験
べーゴマをどうぞ 辻井五郎 (株)日三鋳造所 べーゴマの遊び方
別冊太陽 平凡社 昭和60 市原達郎氏所有の独楽の写真、中田幸平氏のベーゴマの話
辺境 三島由紀夫 豊島書房 昭和45.9 少年時代は独楽に似ている一本足で不安定だが澄んでいる
保育用品目録 和田 實 フレーベル館 昭和14 いろいろな色の紙をはり廻すと色が変わる
保育用品目録 岸 邊 フレーベル館 昭和14 柄に糸が固定してあり糸を引いて誰でも廻せる
房総の郷土玩具 石井車偶庵 土筆社 昭和51 大喜多では孟宗竹を輪切りにして作り親が子供達に与えた
僕の新旧東京地図 サトウハチロウ 労働文化社 昭和21 文明駒(独楽)の店がある
毎日が縁日のようだった夏の下町物語 杉原せつ 日本エディタースクール出版局 おとこのこにまざってべーゴマをするのが大好き
守貞漫稿 喜多川守貞 嘉永頃の独楽廻しの様子
まわれ 足ながごま 小林 実 大日本図書 1975 ひもさばき、こまの生命等
見世物研究 朝倉無声 春陽堂 昭和33 曲独楽の歴史が詳しく記されている
武蔵野風物志 磯 萍水 青磁社 昭和18 梅、桜、山吹、朝顔等の四季の花を使った花独楽
明治開化綺談 篠田鑪造 明正堂 昭和18 藤沢藤治の息子の小藤治の曲独楽
明治商売往来 中田定之助 青蛙房 昭和44 松井源水の曲独楽と居合い抜き
明治世相百話 山本笑月 有峰書店 昭和46 明治15、16年頃が全盛の竹沢藤治の舞台、本職の曲独楽
明治の東京 馬場弧蝶 丸の内出版 明治24年前後のべえ独楽遊びの話、べえ貝を売っていた
明治風物誌 柴田宵曲 有峰書店 昭和46 ディアポロの話
木馬と石牛 金関丈夫 大雅書店 昭和30 水滸伝輪鼓
尤の草紙 吉川弘文館 昭和2 めぐるもののしなじなの中にたたけばめぐるぶせうごま
山家鳥虫歌 浅野健二 岩波書店 独楽の名物博多と聞こえ帯にしてさへ回りよい
用捨箱 柳亭種彦 吉川弘文館 昭和2 元禄の末、宝永の初め頃より銭独楽が流行した
寄席と色物 波多野栄一 昭和53 波多野氏の長年の芸界生活の様子
読売新聞 読売記者 読売新聞社 平成6 開田遺跡から室町時代の独楽が発掘された
読売新聞 東京ホームページ 東京ホームページ 平成9.11.7 不倒独楽(五段重ね)考案、6分30秒の記録
読売新聞 田中左千夫 読売新聞 タカラのベイブレードの発売人気
読売新聞多摩版 編集部 読売新聞社 2001.1.1 原茂鵬松の華やかな江戸独楽紹介
読売新聞多摩版 編集部 読売新聞社 2001.1.4
夜店のおもちゃ 杉山芳之助 愛玩会文庫 昭和55 フランス製地球独楽の紹介
ルーブル名作選 ジャンシメオン 読売新聞配布 独楽を回している少年の美しい絵あり
露天研究 横井弘三 出版タイムス社 昭和6 松井源水が載っている、著者は画家、露天の古本屋
論文集 日本の人形・玩具 安芸毬子 日本人形玩具学会編 1996 出土資料の中の独楽、9世紀半ば京都南区が最古
和漢三才図会(巻17) 手島良安 東京美術 昭和45 和漢三才図会刊行委員会編集
童遊一話 半澤敏郎 共立女子大 昭和50 詳細な独楽に関する論文
童遊文化史 半澤敏郎 東京書房 昭和55 独楽の記事が多く解説、写真を見るだけでも楽しい
童具・遊ぶこころ 和久洋三 朝日出版社 1990 独楽ー壮麗に踊り回る宇宙、童具開発研究者
童戯 坂井 欣 玄光社 昭和19 初山磁の装幀及び多数の挿絵が楽しい
嬉遊笑覧(巻6) 喜多村信節 名著刊行会 昭和49
耽奇漫録 西原好和 吉川弘文館 昭和3 松風独楽の紹介
粱麈祕抄 御白河院撰 岩波書店
繪本竹馬の友 藤澤衛彦 児童遊び戯図解
蒹葭堂雑録 木村孔恭稿 吉川弘文館 昭和2
KS GUIDE 川口市役所 我国只1社のべーゴマ製造会社社長辻氏紹介

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目次

1.江戸独楽(原茂鵬松)
   *作品
   *今年の作品
   *独楽以外の作品
   *参加予定展示会
   *
プロフィール

2.日本各地のこま
3.こまの種類
4.
こまの博物館
5.
こまの文献
6.こまの雑学    
7.リンク

独楽関係文献

*杉山芳之助氏から原茂が生前頂いた資料から作成
*備考はエクセル使用のため簡略化した
*出来るだけ原資料に忠実を心がけた
*書名をあいうえおで昇順


221冊